毎日区内の各種団体の皆様と意見交換会を実施しています。
8月3日までに27団体の皆様と本区の行政運営について、幅広く実施していく予定です。
月別アーカイブ: 2011年7月
江戸川区ラジオ体操大会
街頭区政報告会
長期計画検討会
宇田川さとし都議を励ます会
緊急要望 放射線測定について
緊急要望
本日、東京都庁訪問し、東京都福祉保健局長 杉村氏に対して、江戸川区議会自民党・公明党の連名で、放射線測定に関して、下記の事項を要望しました。この要望活動は、江戸川区選出都議会議員自民党宇田川先生・田島先生、公明党上野先生のご尽力により実現しました。
以下要望書全文
東京都知事
石原慎太郎殿
「放射線量測定に関する要望書」
福島県第一原子力発電所の事故を起因とする「放射能汚染」は各地に大いなる不安を与えております。
特に1300万人の住民が生活する東京都における放射能の人体被害を危惧する声は強いものがあります。
そうした声を受け、東京都では先に都内全域100か所で「放射線量測定」調査を実施しました。
結果として都内で最も高い数値を検出した地域でも、年換算国際放射線防護委員会(ICRP)が上限と定める1ミリシーベルトを下まわり、「健康に被害を与える数値ではない。」との見解を示しております。
しかし、目に見えない放射線に関する都民の不安は解消されたとは言えません。
そこで、放射線量について東京都の更なる取り組みを期待し、下記事項を強く要望するものである。
記
1、千葉県・埼玉県と隣接する東京都の東部地区「江戸川区」にモニタリングポストを設置し、近隣自治体と連携を深め、より広域的な放射線量の推移を常時監視すること。
2、東京都内における100か所の放射線量の測定については、今後も継続的に実施し、都民に数値を公表すること。
3、拡大する「風評被害」における産業界への打撃は深刻なものがあります。
放射線量に関する正確な知識を持ち、周知徹底を図るための積極的な広報活動をすること。
以上
平成23年7月19日
江戸川区議会自由民主党
江戸川区議会公明党
平成23年7月号 高木くん新聞
メトロセブン促進協議会総会
第二回定例本会議閉会
第二回定例会の内容
六月二八日から七月八日の会期で区議会第二回定例会が開催されました。
ここで平成二三年度の一般会計補正予算が決められ、今回三十億四六九七万円の予算が新たに計上されました。補正の主な内容は上表のとおりです。結果として年間の予算総額は二二五九億九〇九六万円となりました。
今定例会では、補正予算を含む十四件の議案と報告九件が提出され原案通りすべて可決されました。
区の条例で決まったこと
①在宅で身体に障害のある児童、知的障害のある児童または発達障害を有する児童に対し、その児童および家族の福祉の向上を図るために区内に「育成室」を設置する条例を制定しました。この育成室の制定に伴い、既存の児童デイサービス事業にかかわる規定を削りました。
②区立小岩図書館の移転に伴い、条例上の必要事項の修正が行われました。また、区立小岩区民館のコミュニティホールの廃止に伴う条例修正も行いました。
④「一之江名主屋敷」を後世まで保存するとともに一般公開し、もって伝統文化の継承および区民文化の創造と発展に資するため、区が所有するものとすることに決まりました。
総務費
被災地職員派遣事業費 104,513
区民生活費
災害援護資金貸付事業費 など 31,654
環境費
清掃事業所整備費 23,537
福祉費
中央育成室の開設に伴う事業費など 39,475
健康費
清新町サポートセンターの復旧工事費、定期予防接種費など 204,032
産業振興費
仮称商店街節電フェアに対する補助金など 143,260
都市開発費
区内の被災住宅に対する修復支援事業費など 101,000
土木費
地域防災関係費、防災情報設備整備費、水防対策費、
震災の影響による道路等の復旧工事費など 597,098
教育費
一之江名主屋敷の用地取得費など 1,802,404